2020年09月01日
二人の想い出【想い出アミーゴインサイドストーリー⑤】
私たちのブランドロゴである「想い出アミーゴ」。
全国100か所以上の観光地で今日もたくさんの想い出を作っています。
北は北海道、南は沖縄まで全国ネットワークでアミーゴ同士の繋がりを大切にして日々、喜びや感動を共有しています。
そんな全国各地のアミーゴと育む、想い出にまつわるインサイドストーリーをご紹介していきたいと思います。
「二人の想い出」
東京の有名な展望施設での話です。
東京の街並が一望できる展望台が、私の職場です。
そこでパノラマの絶景をバックにお客様へ記念撮影サービスを提供しています。その日は、見事な日本晴れで景色も澄み渡っていました。

午後の少しお客さまが少なくなった時間帯に1名の男性客がやってきました。ご年配のお客様でした。お連れ様もいらっしゃるのかな?と思い「何名様ですか?」と伺うと、手元を見ながら穏やかな口調で「2名で来ました。」と男性は言いました。
男性の目線の先に目をやってみると白い包みを大事そうに抱えていました。瞬間、胸が波打ち鼓動が早くなり自分に何が出来るのか短い時間で精一杯考えました。
撮影場所にご案内すると男性はゆっくりとその白い包みをほどきました。そこから立派な額に入った同じ年頃の女性の写真が出てきました。そしてその写真を大事そうに抱えながら撮影用のイスに座られました。
絶対に失敗する訳にはいかないと思い、注意を払いながらストロボ光が写真の額に反射しないように向きや角度をお客様に協力いただきながら入念に調整しました。
そして「お二人で最高の笑顔でお願いします。」と高まる想いを必死で抑えながら元気よくお声がけをして撮影を行いました。

出来上がった写真を見て男性は私に言いました。
「妻とのとても良い記念になりました。本当にありがとう。」私も男性に「こちらこそ大切な写真を撮影させていただきありがとうございました」と御礼の言葉を伝えました。
男性は目に涙を浮かべながら「ここは、妻がずっと行きたいと言っていた場所でした。素晴らしい天気の今日、二人でここに来ることが出来て写真も一緒に撮ってもらって本当に良かった。」
そして晴れやかな表情で「ありがとう」と言い、白い包みと記念写真を大事そうに抱えながら立ち去っていかれました。今でも男性の後ろ姿が忘れられません。
今は亡き奥さまとの思い出。男性客がどのような想いをもって写真を撮られたのか知ることは出来ませんが、お客様の気持ちに寄り添って一緒に想い出を作る姿勢が大切だと改めて教えてくれたエピソードでした。100人お客様がいれば100通りの想いがあります。
全国各地のアミーゴは、お客様からの様々なリクエストにお応えすべく日々、撮影技術向上に努めています。AMIGOにぜひご希望のイメージをリクエストください。
※写真は全てイメージです。
全国100か所以上の観光地で今日もたくさんの想い出を作っています。
北は北海道、南は沖縄まで全国ネットワークでアミーゴ同士の繋がりを大切にして日々、喜びや感動を共有しています。
そんな全国各地のアミーゴと育む、想い出にまつわるインサイドストーリーをご紹介していきたいと思います。
「二人の想い出」
東京の有名な展望施設での話です。
東京の街並が一望できる展望台が、私の職場です。
そこでパノラマの絶景をバックにお客様へ記念撮影サービスを提供しています。その日は、見事な日本晴れで景色も澄み渡っていました。

午後の少しお客さまが少なくなった時間帯に1名の男性客がやってきました。ご年配のお客様でした。お連れ様もいらっしゃるのかな?と思い「何名様ですか?」と伺うと、手元を見ながら穏やかな口調で「2名で来ました。」と男性は言いました。
男性の目線の先に目をやってみると白い包みを大事そうに抱えていました。瞬間、胸が波打ち鼓動が早くなり自分に何が出来るのか短い時間で精一杯考えました。
撮影場所にご案内すると男性はゆっくりとその白い包みをほどきました。そこから立派な額に入った同じ年頃の女性の写真が出てきました。そしてその写真を大事そうに抱えながら撮影用のイスに座られました。
絶対に失敗する訳にはいかないと思い、注意を払いながらストロボ光が写真の額に反射しないように向きや角度をお客様に協力いただきながら入念に調整しました。
そして「お二人で最高の笑顔でお願いします。」と高まる想いを必死で抑えながら元気よくお声がけをして撮影を行いました。
出来上がった写真を見て男性は私に言いました。
「妻とのとても良い記念になりました。本当にありがとう。」私も男性に「こちらこそ大切な写真を撮影させていただきありがとうございました」と御礼の言葉を伝えました。
男性は目に涙を浮かべながら「ここは、妻がずっと行きたいと言っていた場所でした。素晴らしい天気の今日、二人でここに来ることが出来て写真も一緒に撮ってもらって本当に良かった。」
そして晴れやかな表情で「ありがとう」と言い、白い包みと記念写真を大事そうに抱えながら立ち去っていかれました。今でも男性の後ろ姿が忘れられません。
今は亡き奥さまとの思い出。男性客がどのような想いをもって写真を撮られたのか知ることは出来ませんが、お客様の気持ちに寄り添って一緒に想い出を作る姿勢が大切だと改めて教えてくれたエピソードでした。100人お客様がいれば100通りの想いがあります。
全国各地のアミーゴは、お客様からの様々なリクエストにお応えすべく日々、撮影技術向上に努めています。AMIGOにぜひご希望のイメージをリクエストください。
※写真は全てイメージです。
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Posted by
文教スタヂオ
at
15:37
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│想い出アミーゴ インサイドストーリー