2021年04月26日

想い出の宅急便【想い出アミーゴインサイドストーリー㊱】

今では珍しくなりましたが、かつて団体バスの最盛期、多くのツアーバスの撮影で忙しくしていました。
私が長野県の景勝地にて仕事していたころのお話です。


その日は朝から大忙しで、次から次へとお越しになるツアーバスのお客様をひな壇に並んでいただき、団体集合写真を撮影していました。
午前中に撮影を終え既にご出発された団体の添乗員さんから私に電話がありました。

「すみません、お客様に写真の購入場所を伝え忘れていましたので、まだ写真をご覧になっておられないお客様がたくさんいらっしゃいまして……。
この後、〇〇という場所で休憩予定なのですが、もう一度写真販売に来ていただく事はできませんでしょうか?」


その団体は私が撮影して、ご見学を終えたお客様を販売場所で待っていたのですが、なぜか写真を見に来られる人が少なかったのでおかしいなと思っていました。
撮影時にも販売場所はお伝えしているのですが、バス台数が多いと周知出来ないことがあり、添乗員さんからも再度ご案内していただくことになっていました。
タイトなスケジュールで動く団体ではよくあることです。

良く撮れていたので是非お客様に見て欲しい!すぐにでも写真を見せに行きたい!と思い即答したいのですが、このあとも撮影の予定はぎっしり詰まっていて、一人抜けてしまうだけでも現場の皆に負担がかかります。
私は電話を保留にし、すぐチームメンバーに相談しました。
【NOと言わない】がポリシーの私は「絶対行くべきですよね。」と言うと「みんなで頑張れば何とかなるよ」と。
繁忙期の現場は、一人でも抜けたらかなり忙しくなることも分かっているが、
想い出創造研究所という目指すべき道は「一人でも多くのお客様に想い出をお持ち帰りいただくことが我々の使命です!」

勿論、すぐさま車を走らせました。私が到着すると、既にバスは到着していて、待ってましたと言わんばかりの勢いで写真を見るお客様の列ができました。

「いい写真じゃないか。一枚もらえるかい?」
「おや、さっきのカメラマンさんじゃないか。こんな遠くまで届けにきてくれてありがとうね。私も一枚もらうよ」



結果、事前に予想してプリントしていた写真数をはるかに超える40枚以上の追加注文(後日郵送)が入りました。
たくさん売れたことも嬉しかったけれど、何より写真を喜ぶお客様の笑顔を見ていると、仕事の疲れも吹き飛んでいくようでした。
あの時電話で写真の再販売を現場優先で考えていたら、このお客様たちの笑顔もなかったのだなと思うと、心から「来てよかった」と思いました。

やがて添乗員さんにも感謝されつつ、バスは笑顔のお客様を乗せて休憩地を後にします。
私はバスの隊列が見えなくなるまで手を振り続けていました。『一期一会の出会い』に感謝の気持ちを込めて。



2021年04月13日

今週の彦根城アミーゴvol.26

みなさまこんにちは!

4月13日はなんとひこにゃんの誕生日でございます。
パチパチパチ おめでとう

平成18年生まれ今年で15歳となりました。


あいにくの雨でしたが多くの方がお祝いにみえました。
プレゼントもたくさん ひこにゃんも迷うほどでした


彦根のご当地キャラ ビバッチエくんとやちにゃんもお祝いに来てくれました。




これからも彦根城でひこにゃんを応援してまいります。


彦根城アミーゴ  増田






Posted by 文教スタヂオ at 14:43 Comments(0)地域発信

2021年04月07日

Amigo go!! 白川郷便り vol.76

こんにちは、本日も白川郷は良いお天気です

各地で桜が見頃かと思われますが、展望台の桜もやっと咲き始めました!

ここ数日の暖かい天気のおかげです




今の時期は雪山と桜のコラボが見られるようになっています!
青空の綺麗な日だと更に素敵ですね!


アミーゴ白川郷チーム
木下


Posted by 文教スタヂオ at 14:29 Comments(0)地域発信

2021年04月06日

おばあさんを背負って階段をのぼる【想い出アミーゴインサイドストーリー㉟】

私は和歌山県の、とある世界遺産の山で撮影しているアミーゴです。



いい天気の澄んだ空の下で気持ちよく営業していると、女性添乗員さんが汗だくになって走ってきました。
尋常でない様子に私は思わず駆け寄りました。

「どうしました? 何かあったのですか?」
「実は、お客様のおばあさんが動けなくなってしまって…」


バスを降りてここに来るまでに急な上り階段があるのですが、その手前でお客様が一人動けなくなってしまったそうです。

「それは大変ですね! 私もご一緒します!」

私は添乗員さんと一緒に走りました。
行ってみるとたしかに、上り階段の手前でおばあさんが一人うずくまっています。
「おばあさん、大丈夫ですか?」
「ああ… 足がもうダメになっちまって… もう一歩も…」

とてもこれ以上は歩けない雰囲気。たとえ歩けたとしても、この先には300段近い急な階段があります。
おばあさんには申し訳ないけれど、ここでのツアーはいったん諦めてもらい、足が回復するまでバスで待機していてもらうのが得策かと思えました。
ですがせっかく来ていただいた私たち自慢の観光地。少しでも、一目でも楽しんでいただきたいという気持ちに意を決して、おばあさんをおぶって階段を上ることを決意しました。

「ありがとう、申し訳ないねぇ」

おばあさんは幸いにも小柄な方で、おぶってみると意外に軽い。何とか最後まで上ることができそうに思いました。
全身にグッと力を入れて軽快に歩き出します。300段近くある階段を一歩一歩踏みしめて。このまま一気に上り切ろうと考えていました。



しかし半分も上ったあたりから、足がふらつき始めました。息は荒くなり、めまいもしてきました。最初は軽かったおばあさんの重みがだんだんと増していきます。

「すまないねぇ、悪いねぇ」

その様子を察してか背中で恐縮するおばあさん。
私は不安にさせまいと、疲れを見せないよう努めて元気に振る舞いました。無事上り切ったときには、やり遂げられた嬉しさに自然とガッツポーズが出てしまうほどでした。

「おぶってくれてありがとう、この場所はずーっとずーっと来てみたかったの。じっくり見て回るね」
「おばあさんも揺れる背中で疲れたでしょう。うんと楽しんでいってくださいね」


添乗員さんに連れられて笑顔で去っていくおばあさん。その表情は、これから見られる景色が楽しみでたまらない、そんなワクワクに満ちた素敵なものでした。
この表情が見られただけでも、頑張った甲斐があったなぁと自分の決心を誇らしく感じられました。

数カ月後、その時の添乗員さんがまた現場に来られました。
あの時は本当にお世話になりましたと、改めてお礼の言葉をいただきました。

「本当に素敵な場所ですね」

去り際に添乗員さんが何気なくこぼした一言が何より嬉しく感じました。

「私もそう思います」

この場所が好きだから。1人でも多くのお客様にこの観光地を楽しんでいただきたいから。
そのためになら、私ができることを全力で頑張ろうと思った想い出でした。





2021年04月03日

Amigo go!! 白川郷便り vol.75

おはようございます

朝出勤してから見えた白川郷の
景色です

青空も見え、雪山も綺麗に映えています





風も心地よく、展望台から見える景色を眺めながら
日向ぼっこをしたくなりますね



想い出アミーゴ
田中


Posted by 文教スタヂオ at 09:18 Comments(0)地域発信
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