2011年08月26日
いつでも見守る眼差しあり。

白川郷の天守閣展望台にはお地蔵様がおいてあります。子供や旅人を守る者という意味合いがあり、日本全国でよく見かけます。
このお地蔵様、実は元々はここではなく天生峠(アモウトウゲ)の沢のほうにあったものだそうです。
20年以上前、元々お地蔵様をみていた方が『歳でもう行くことができないから、できるなら白川を見わたせる展望台においてほしい』ということで、この地に移ってきたそうです。
それが昭和61年の頃。今年で25年を迎えます。
写真の被り物と前掛けはお店の方のお手製。
店の方に見守られながら、集落を見守りながら何を感じているかを聞いて見たいですね。(でも、説教は遠慮したい…)
白川郷 はるか
Posted by
文教スタヂオ
at
15:48
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